前回のバスツアーの記事、「全国旅行支援スタート!在日外国人のみなさんにおすすめする11月の1泊バスツアーはこれ!」はお楽しみいただけましたでしょうか?
さてこの2年近くの新型コロナの蔓延による影響で、首都圏の大きな花火大会のほとんどは中止になってしまいました…。今年の夏は少し再開したところもあったけど、まだまだ思いっきり花火を楽しむにはほど遠い状況が続いています…。
でも安心してください。東京近郊にもこれからの季節である冬でも楽しめる花火大会があるんです!「冬に花火大会なんてやってるの?」と思っている人がほとんどだから、意外な穴場なんです。しかも再開した全国旅行支援と組み合わせることができれば、お得な旅行としても楽しめますよ!
そこで今回は、花火大会での鑑賞をメインにしたバスツアーの中から、11月に行ける日帰り・宿泊コース3選をご紹介していきます。それではさっそく、冬こそ楽しめる全国の花火大会について詳しくご紹介していきましょう。
Contents
- 1 冬の方が花火がきれいに見える!?
- 2 花火大会鑑賞がメインのバスツアー3選
- 2.1 【新宿発】全国の一流花火職人による芸術的な花火に大感動★第91回土浦全国花火競技大会<団体桟敷席利用>
- 2.2 土浦全国花火競技大会ってどんな大会?
- 2.3 このツアーのポイント
- 2.4 ツアー行程
- 2.5 「御殿場プレミアムアウトレットと富士スピードウェイでの開催!富士山花火 2日間』【JR上野公園口・新宿出発】<WEB限定掲載・ワクチン・検査パッケージ>
- 2.6 富士山花火ってどんな大会?
- 2.7 このツアーのポイント
- 2.8 ツアー行程
- 2.9 【新宿発】<有料観覧席利用>晩秋の夜空を彩る絢爛豪華な打上げ花火★第116回『長野えびす講煙火大会』と「善光寺」散策&軽井沢ブルワリー2日間
- 2.10 長野えびす講煙火大会ってどんな大会?
- 2.11 このツアーのポイント
- 2.12 ツアー行程
- 3 まとめ
冬の方が花火がきれいに見える!?
これは本当です。冬は夏に比べて空気が格段に澄んでいるので、花火の色がとても鮮やかに見えます。また、空気も乾燥しているので音が伝わりやすく、打ち上げ音や花火の開く音が大迫力で周りに響き渡ります。山からの吹きおろしの風も強いので、花火が開いた後の煙がとどまりにくく、見やすいのも冬の特徴です。
花火大会鑑賞がメインのバスツアー3選
【新宿発】全国の一流花火職人による芸術的な花火に大感動★第91回土浦全国花火競技大会<団体桟敷席利用>
最初にご紹介するのは、11月5日(土)に開催される土浦全国花火競技大会を専用の桟敷席で座って見れる日帰りバスツアーです。
土浦全国花火競技大会ってどんな大会?
この大会は、長岡・大曲とともに日本三大花火大会に数えられている歴史のある大会です。全国の一流花火師が集まり、花火の開く形や色、新しい技術やアイデアを審査する大会なので、花火のレベルも一段と高く、「日本一のスターマインを決める大会」とも言われています。<参考:土浦全国花火競技大会の楽しみ方>
このツアーのポイント
何といっても、3年ぶりに開催される土浦全国花火競技大会を専用の桟敷席で観覧できることです。夕食には地元で人気のお弁当屋さんの弁当もついているので、食事をしながらゆっくり花火を鑑賞できますよ。
ツアー行程
- 新宿(12:10発)15分前集合
- 高速道で花火大会会場へ(花火大会は、17:30開始予定)
- 終了後、高速道にて新宿へ
- 新宿(23:00頃到着予定)
興味がある方は、このツアー紹介タイトルの青字をクリックすると旅行の詳細内容が確認できますよ。
「御殿場プレミアムアウトレットと富士スピードウェイでの開催!富士山花火 2日間』【JR上野公園口・新宿出発】<WEB限定掲載・ワクチン・検査パッケージ>
次にご紹介するのは、同じ11月5日(土)に開催される富士山花火の鑑賞がメインの1泊バスツアーです。花火大会の翌日には御殿場プレミアムアウトレットでの買い物も楽しめます。
富士山花火ってどんな大会?
モータースポーツで有名な「富士スピードウェイ」で”モータースポーツと花火の共演”をテーマに行う劇場型の花火大会です。富士スピードウェイで爆音をたてて疾走するクルマと上空の花火が一体となり、ここでしか味わえない大迫力のイベントです。<参考:FUJI MOTORSPORTS FOREST fireworks by 富士山花火>
このツアーのポイント
富士スピードウェイ周辺は「富士モータースポーツフォレスト」として開発が進んでおり、10月にはホテルも開業する最新の一大リゾートです。その中心となる富士スピードウェイのスタンド席から花火鑑賞ができることが最大のポイントです。
ツアー行程
【1日目】
JR上野駅公園口8:30発
新宿9:30発
富士スピードウェイにて花火鑑賞(花火大会は16:45開始予定)
裾野の「HOTEL COONEL INN」に宿泊
【2日目】
ホテルから御殿場プレミアムアウトレットへ(自由昼食・買い物)
新宿(16:30予定)
上野(17:30予定)
興味がある方は、このツアー紹介タイトルの青字をクリックして旅行の詳細内容を確認してくださいね。
【新宿発】<有料観覧席利用>晩秋の夜空を彩る絢爛豪華な打上げ花火★第116回『長野えびす講煙火大会』と「善光寺」散策&軽井沢ブルワリー2日間
最後にご紹介するのは、祝日の11月23日(水)に開催される「長野えびす講煙火大会」の鑑賞がメインの1泊バスツアーです。翌日には長野を代表する観光地「善光寺」を訪れたり、軽井沢ブルワリーで工場見学やできたてビールの試飲もあります。
長野えびす講煙火大会ってどんな大会?
江戸時代から続く歴史ある大会で、参加する煙火師を厳選していることから、全国の煙火師からは「出世煙火」と呼ばれている大会です。1万発以上の花火があがる大きな大会で全国的にも有名なんです。<参考:長野えびす講煙火大会公式ホームページ>
このツアーのポイント
一番のポイントは、打ち上げ場所に近い観覧席で、自分で組み立てる簡易段ボール椅子に座って観覧できることです(夕食弁当付き)。ブランケットの貸出や携帯カイロもついているので少々寒くても安心です。
宿泊先も有名なリゾートホテル「斑尾東急リゾート ホテルタングラム」なので広々した客室でゆっくり過ごすことができます。翌日の観光が他のツアーに比べて充実していることも見逃せませんよ。
ツアー行程
【1日目】
新宿(10:10発)15分前集合
関越道でこんにゃくパークへ(お買い物)
長野えびす講煙火大会(観覧席から花火を観賞:18時打ち上げ予定 夕食弁当付)
斑尾東急リゾート ホテルタングラム泊(22-23時頃到着予定)
【2日目】
ホテルにて朝食
道の駅オアシスおぶせ(お買い物)
善光寺(自由参拝と仲見世通り・表参道散策・各自昼食/約2時間)
軽井沢ブルワリー(「THE軽井沢ビール」の工場見学&造りたて生ビールの試飲/約40分)
高速道にて新宿へ(19:30頃到着予定)
興味がある方は、このツアー紹介タイトルの青字をクリックすると旅行の詳細内容が確認できますよ。
まとめ
今回は、冬でも楽しめる全国の花火大会について解説しました。11月でも結構魅力的な花火大会があることに驚いたのではないでしょうか。
温かい飲み物でも飲みながら澄んだ空気の中で見る花火は、きれいな写真もバッチリ撮れて一生の思い出になりますよ。
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