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トトロ(龙猫)のシュークリームを食べたことはありますか?

TEMU

写真に映っている二匹の龙猫、実は私が買ってきたシュークリームなんです。

「となりのトトロ」は1988年に日本で上映されたアニメですが、昨年には中国で「となりのトトロ」の中国語版絵本が出版されるなど、いまだに中国でも根強い人気がありますよね。

中国の映画館での上映は2018年だったそうですが、スタジオジブリ及び宮崎監督の作品が中国語に翻訳され、中国本土で正式に出版されるのは昨年の「となりのトトロ」が初めてだったのだそうです。

そんなトトロそっくりのこのシュークリーム、とっても可愛いですよね。友達と一緒に食べに行くのも楽しいし、友達の家に遊びに行くときの手土産にしたら喜ばれること間違いなしです!もちろんパクリではなく、スタジオジブリ公認の商品とのことですよ。

そこで今回は、「どこで食べられるの?」、「どこで売っているの?」と気になっているあなたに、トトロのシュークリームに関する情報をたっぷり紹介していきます。

どこで売っているの?

トトロのシュークリームは、都内の2か所で販売されています。

世田谷区代田にある「白髭のシュークリーム工房 代田店」と、吉祥寺にある「白髭のシュークリーム工房 吉祥寺店」です。

白髭のシュークリーム工房 代田店

  • 住所:東京都世田谷区代田5-3-1 1F
  • 電話番号:03-5787-6221
  • 営業時間:10:30~19:00
  • 定休日:毎週祝日以外の火曜日(火曜日が祝日の場合は火曜営業、水曜休み)

代田店は、住宅街の中にあるとてもおしゃれな建物の1階にあります。

最寄駅の小田急線世田谷代田駅からは徒歩5分の距離にありますが、小田急線・井の頭線が交差する下北沢駅から歩いても7~8分程度で行くことができます。

2階は別経営のカフェ「トロ・コーヒー&ベーカリー」になっており、席に空きがあればカフェから直接トトロのシュークリームを注文してその場で食べることもできるんです。

ただ、「トロ・コーヒー&ベーカリー」は焼きたてのパンや自家製生パスタがとても人気のお店なのでランチタイムはいつも込み合っているため、シュークリーム目当てで行く場合にはお昼の時間帯を外した方が無難ですよ。

白髭のシュークリーム工房 吉祥寺店

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目7−5
  • 電話番号:0422-26-6550
  • 営業時間:木以外11:00〜18:00、木曜日11:00〜17:00(現在時短営業中)
  • 定休日:毎週祝日以外の火曜日(火曜日が祝日の場合は火曜営業、水曜休み)

吉祥寺店はテイクアウト専門の小さな店舗で、店内には飲食スペースはありません。

最寄駅のJR吉祥寺駅・京王井の頭線吉祥寺駅からは徒歩4分の近さです。

吉祥寺店にはこの店舗限定商品の「ネコバス(龙猫公共汽车)サンド」が売られています。トトロのシュークリームだけでも珍しいのに、さらにレアものの「ネコバスサンド」は超貴重!

吉祥寺駅は三鷹駅の隣駅でもありますので、「三鷹の森ジブリ美術館」に行った際にはぜひ立ち寄っておみやげにシュークリームとネコバスサンドを買ってみることをおすすめします!

どんな種類があるの?

中に詰まっているクリームによって味が異なるのですが、カスタードクリームとチョコクリームは常時販売されています。その他、季節によってもう2種類のクリーム味が販売されるようです。

クリームの種類は、トトロの耳についている葉っぱや帽子の色、形で分けられていて、この記事の最初の写真に映っている2匹のトトロのうち、緑の葉っぱはカスタードクリーム味、青いリボンがついている麦わら帽子はチョコクリーム味です。

10月からは、マロン&マロンクリーム味や木苺&クリームチーズ味が加わる予定のようです。

味や値段は?

シュークリームとしては皮が厚めで食べ応えがあり、中のクリームは甘すぎずさっぱりしていておいしいですよ。ネコバスサンドはレーズン入りのバタークリーム味で、クリームが溶け出さないようにしっかり冷やされています。

シュークリームの値段は基本のカスタードクリーム味とチョコクリーム味が460円、その他は500円。ネコバスサンドは800円で販売されています。

予約はできる?

私が店に買いに行った時にはたまたますぐに購入できましたが、休日などは早い時間に売り切れになることが多いようです。

電話予約して都合の良い日に店で受け取ることもできますので、確実に買いたい方はほしい日の前日までに電話予約しておけば安心です。(定休日に注意!)

まとめ

今回は、見た目もかわいいトトロのシュークリームをご紹介しました。ジブリやトトロファンのおとなはもちろん、小さいお子さんがみたら大喜び間違いなしのスイーツです。

スタジオジブリの宮崎駿監督の実弟の奥様が経営されているとのことですが、東京にあるこの2店舗でしか売っていないので、ぜひ一度購入して写真を撮り、友達や知り合いに自慢してみてください!

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